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美容師 喜早純也 の個人メディアです。

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カットが上手い 恵比寿 代官山 美容室 芸能人の髪形にチャレンジ


「芸能人の髪形にチャレンジシリーズA 前田くん編」



こんにちは!

前回の柿ちゃんのスタイルが大好評&技術の深みに関心を寄せていただきまして

誠にありがとうございます!

スタッフのカットの際には
引き続き変身過程をお伝えさせていただけたらと思います!

それでは第二回

スタイリストの前田君のカット

ぜひご参考にしてください。


今回、前田君もスタッフみんなも
10月のプーケット旅行以来カットしていません。
オープンで忙しくて時間が取れなかったのですが
何とか、シルエットコントロールのカットで
今日まで持たせてきました。

カット後4ヶ月の状態です↓




それでは本人の悩みを説明していきます。

@頭の形が「扇子」のようにハチが張ってしまっている。

Aエラが発達しすぎて噛みあわせが悪い。

ショートにすると顔が四角く見える。

B首が太く短い

C顔が疲れて見えてしまう



前田君は男前で、コンプレックスなどなさそうですが
いろんなところが歪で悩んでいるそうです。

で、

今回の前田君のオーダーは



V6の岡田君ヘアー

前田君が岡田君になりたいんだそうです。





@ハチを削り、やわらかいボリュームに

Aあごがシャープに見えるシルエット

Bトップは動きを出しながら少し縦長に

Cさわやかでキリッとした印象


それではカットしていきます。



シャンプー後

後ろから見ると頭の形が横に広がっています。

首も太く見え始めています。


横から見ると

野暮ったさが出てきています。





先ずは全体のシルエットの要

後頭部のボリュームをコントロールします。



特に男性は土台作りが大切です。

そして襟足

産毛のところで綺麗に見えにくい場所です。


内側と外側にギミック的なカットを施します。





普通に切ると線が強く出るので

細かく刃の先で彫刻していきます。






後ろのシルエット

80%完了しました。






首が細く見えるように施しました。

頭も小さくなりました。






それでは横のカットに入ります。



男性のカットの最大の技術差が出るのは

横のカットです。

belog chez vousでは積み上げ方式ではなく

積み下げ方式でカットします。

いわゆる

クリップで髪を留めながらカットしてしまうと
どんどん上にボリュームがたまり
ハチが張って見えてしまいます。

そしてシルエットのコントロールがワンパターンになります。


そして
伸びてきたときの持ちがまったく変わってきます。

4カ月たってもシルエットをキープしていたのはそのおかげです。


横のカットは、頭皮の丸みにあわせて指を沿わせ
クリップ使わずにシルエットコントロール。


狙い済ましたところにはさみが動くトレーニングが要求されます。



横のカットが80%完了しました。




岡田君ヘアーのように

耳周りと襟足はやさしくぼかしています。



そして

トップのカット



ここで、

ちょっとコラム―

僕からの教えをお話したいと思います。

カットは両手で行う際に右手と左手で役割がございます。

右手にはハサミを持ちますから
カットをするという「大工さん」的な役割

左手は、「ここを切ってね〜」と長さを決めたり、角度を決めたりする
デザイナー(建築士)さんの役割

大工さんはデザイナーさんの決めたところを切ることになります。


デザイナーさんが決めたところを切らないと、作品はあいまいな形になります

ですから、大工さんの精密な仕事が要求されるわけです。

「スピーディかつ精密に・・・」

belog chez vousの教育ではここを大切にしています!

いわゆるこういうことです↓



左手の指1ミリのところにはさみを入れることによって
左手が決めた長さに切れるわけです。


特に男性は、「ギザギザ」にカットしますから
はさみを縦に入れ、長さの長短をしっかりつけてあげ
そのベースをきっちり作ってあげることが大切なんです。

無造作ではなく
「狙ったランダム」

これが大切です!




ムービーのように

ピシッと動かない左手と
そこを狙いすます右手が
非常に大切です!

ハイスピードかつ
イメージにあわせた左手ワーク!
そして
1ミリの距離まで攻めるハサミ技術!!

極めれば1ミリ単位での仕事が可能になります!


昔は左手から血を噴出すことも何度もありましたが
今では指を切ってしまうことは皆無です!!

と、
熱く語りましたが
1ミリでなくても、左手のイメージに合わせたカット技術は必須になります。

そして、イメージどおりに動かす左手こそが
美容師最大の課題でもあります!



そんなわけで
前田さんのウェット(塗れたとき)カットが終了。


ここで
自然なクセを見極めるため
乾かして状態を確認します。


今回も
濡れてるときのスキバサミはご法度です!!
(ここまでは、柿ちゃんのとき同様、軽さやスキバサミは一切使用していません)




シルエットが完成され、髪の素の状態が出来上がりました。

動きがないのと
パーマが残ってるのが確認できます。

ここからは、belog chez vous秘伝の

「ドライフェーズカット」


門外不出ですので
企業秘密として割愛させていただきます。



そして、最終スタイリングしながら、微妙なところの角度まで細かく
チェックカット




仕上がりました!


前田君の毛流れは岡田君と逆でしたので流れは逆ではありますが
ばっちりと完コピしときました






前田君のほうが顔がでかい。。。

で、


僕としては、完コピよりも
前田君にもっと似合うシルエットに!!

ということで…

微調整して

前田君オリジナルでいきました!





コンプレックスだった
ハチの張りもなくなり
顔もシャープに見せることができました!







やはりショートは似合わせ
どれだけ完コピしても似合うとは限りませんよね

その方にあった微妙な調整ことが
ショートカットの攻略法です!


そして、その形が持つように施すこと!

そのために、大工さんとデザイナーさんの関係が精密に結び合うこと!



カット技術も大切ですが
やっぱり最後はお客さまに素敵なイメージを持つことですね!

美容師は総合力!
これに限ります!


又次回、スタッフカットしたときにはお伝えしたいともいます!!



ご愛読ありがとうございました



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ー プロフィール ー

1977年生まれ 喜早 純也 belog chez vous代表。
2008年よりbelog を設立。2013年にはbelog chez vousの名で拡張リニューアル。
代官山・恵比寿においてトップサロンとして牽引中。
撮影からサロンプロデュース、シャンプー&トリートメント製作、へカタログ出版、教育、美容師としてもコンテストなど数々の名誉を受賞し、あらゆるジャンルをマルチにこなす。サロンホームページ、こちらのホームページもすべて自己プロデュースで製作。 
自分の声と自作のみで表現することに徹底し、お客様に「正直な生の声」として信頼をいただけることに努力しています。
技術では一人一人の髪質や骨格、ライフスタイルに合わせた独自のオートクチュールカットで、出会えた全てのお客様に満足と発見をお約束するスペシャルスタイリストです。





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