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「前髪の割れ」と「くせ」をカットで改善できる美容師

TEL.03-5794-8072

東京都渋谷区恵比寿南1-16-12 ABCMAMIES 5F

中学での講演

 


2017.03.19
中学で講演をさせていただきました! 動画あります!


今年も学校への講演をさせていただきましたよ!

今回は、都内の中学校から依頼をいただきました!


三年生の学年主任の先生から

「子供達に今を生きる喜びと、厳しさ、社会に対する夢や希望を与えて欲しい」

このような依頼でした!

こちらの中学は、中学、高校、大学
エスカレーター式の学校です。

受験が無いからこその甘さ。 
社会をまだ想像していないところへの危機感のなさ。

先生はそこを心配しているんですよね。



しかし!!
この日の話す内容は、先生と一度も打ち合わせをする事はなく!!

「全て喜早さんに任せます!!」

と、、
ありがたいことに、「絶大なる信頼」という言葉をくださりました!!!


大丈夫なのか??喜早!!



僕は三重県の田舎育ち!!

エスカレーターな学校とか全然身近になかったですし、
そもそもエスカレーターを見たことが無かったかもしれない!!!


受験なんてのは、美容師になろうと決めたのが中学でしたから、特別な意識で受験などもしていません!!!

「お受験」や「エスカレーターな学校」はテレビではよく見かけていたのですが、、、

東京や都心ならではの風土というのでしょうか?
それを学生時代に肌で感じることはなく育って来ました。


一応、東京に来て20年。

いろんなお話を聞くからこそ、東京ならではの「感覚」というのは今となってはよく感じております。

(ちなみに、店長高橋さんも中高一貫校らしい)


僕の育った感覚としては、その中学において何が必要で、何がNGかもわからない。

もっと言えば、
このご時世、言葉一つで大問題になったりするわけで…。

だけど今回は「厳しめの言葉」を伝えていく事が任務としているわけで…。

とても難しいですよね…

その子たちの事をはっきりと知らないのに、「説教」のような話をしても、僕自身も面白くないですし、また、僕自身に自信もないです。

僕よりも意識が高いような気もしますしね。

中学生だから「僕よりも下の感覚」って決めつけるのもいかがかなとも思うのです。


しかし! ここは社会人代表として!!!

中学3年生に届く内容を!
それでかつ、先生たちにも意識改革のある内容を!


その中で何を表現することが
「喜早に託して良かった」となるのか?


その答えを見つけるために一生懸命考えました。


1時間半という長い時間。

たとえ社会の厳しさや、社会の現実を伝えられたとしても、
厳しい話に嫌気はささないだろうか?

そこに希望をもたらす話をしたかったとしても、
どんな話し方、どんな人からの声ならば耳を傾けるのだろうか?

緊張をほぐすためにも「面白さ」も必要です。

この講演の成果とは
「その子達が今から、未来へ向かって行動に移していくこと」



どのように構成すれば全員が一体となり、気持ちを高め、行動に移していけるのだろうか?


その日が来るまでは答えの出ない問題ですが

その答え探しに
一生懸命考えました。



そして当日。

ステージに立ちました。



僕はそのステージのために
いくつか自分に約束をしていました。


一つは

僕は美容師、教壇を使う仕事ではないという事。

教壇にマイクを置いて話すのはやめようと。



去年も同じ意味で挑みましたが

僕は教えるために来たのではない!

「伝えるため」に来たんだ!

だから僕は、「伝えるため」に挑まなくてはいけない!

紙を読みながらでは伝わらない!




社会の厳しさ?
これからやるべきこと?

自分から目線の話ではなく
生徒の目線で話せるように。

生徒たちに、興味を持たせるには裸になるしかない!

だから、僕はこの身体とマイク一本で挑みました!

一方通行になるのではなく、生徒たちの気持ちを汲み取りながら、その空間をシンクロしていこうと!



二つ目は
「絶対に129人の目を見ながら話そう」と決めました。

僕の話を真剣に聞いてくれる子が絶対にいるとは思います。

でも、
きっと弱い僕は、話を聞いてくれる子たちの目だけを見て、話しをしてしまうだろう。。。

それは、
眠そうな子、つまらなさそうな子を見ると、こちらは傷つき、気持ちが折れそうになるからです。

リアクションがある子に対して話しかけていく方が、自然と気持ちが楽になる。

だけど、それは違うと思っていた。

僕はそこに甘えない。

その一人一人のアクションこそが、僕の話を変化させるわけだから。

いや、
その一人一人のアクションこそが、本当の答えなんだと。




大人がよく言うセリフ。僕はこれが嫌い。

リアクションのない子達に向かい
「そういう子もいるよねー」

と。

これが全てを台無しにするセリフ。

世の中一律なんかはない。
どんな子でもいるんです。

人が笑う話を、
深いな気持ちになる子がいるなんて当たり前。

心に何かあるからこそ、人とは違った反応を示す。

マイノリティもマジョリティも、割り算で算出する事の方が不毛である。

感じた方にも一人一人の「個性」があるのが当たり前。


それが「反応」というものだ。

そういうリアクションを否定したり、妙に納得してしまいながらスカしていくのならば、初めからそんな任務は受けない方が良い。

僕はそう思っている。



気がついた方が良い。

「そんな子もいるよねー」は

「どうせやっても無駄だよねー」と

なんら変わらない言葉だということを。


その言葉が、彼らにも悪影響を与えていたりしていることを気がついた方が良い。


僕は彼らの前で一つはっきり伝えたことがある。

君らの一番欠けているのは「好奇心」だと。

手元でなんでも手に取れるような世の中だからこその「既視感」

それが年々増していると。




僕は続けて言いました。

アポロ8号が地球が丸いことを初めて見たんだそうな。

それを見た乗組員は、「地球が丸いもの」なんだと
初めて事実確認をしたことになる。

おかげさまで僕たちは、その地球の丸さを見てもいないのに既に知っている

そう、それは僕も同じく。

見ていなくてもそういうものだと認知している。

どのことにでもそう。

実際に自分の目で見ていなくても、体験していなくても
既に知ってしまった気でいてしまうことは多分にある。


「既視感」というのは好奇心を失わせる。


それと同じように、もしもリアクションの悪い子がいたとしても

「そんなもんだろう…」

と思うことは絶対にしないと決めた。

必ず、最後までその空気の中で問題を解決していこうと。

冷めた心持ちは、その時点で前に立つ資格はないと僕は思っていた。

だから、どんな反応も受け入れながら進めていくと決めていました。

生徒の反応を見ないで目を背けていたら、言葉は宙に浮く。

だから、
一人一人の目を見て話した。

もちろん、反応の良い子は僕の気持ちが高ぶるものです。

逆に、例え128人が反応良くても、
たった1人の楽しくなさそうな空気で心は窮屈になるものです。

それだけ、ネガティヴなパワーというのは強烈なものなんです。

前に立つと押しつぶされそうになったりする。

今回に限らず、人と接する時はそういった重さはよくある事。


でもね、
その子にも心があって、何か響くものがあるはずなんです。

だから、
きちんと目を見てあげないといけない。

好奇心がある子も、興味を持っていない子も
ステージからの景色では常に平等です。

偏ることなく、全員を見渡しながら話す。
集中力のかけるやり方ですが、それが最も大事だと思っていました。

結果的に興味を持たせるのは、それ全て「僕の力次第」である。


とはいえ、内容は決して楽しいものではない。
リアクション以前に、面白い話をしに行くわけではない。。

だから、厳しめの言葉には思いを込めていないといけない。

言う側も責任を持って話さないといけない。


「最近の若い子たちは」
「目の前の子たちは」

と、自分の価値観と比べた時、
どうしても足りぬことには指摘しなくてはいけない。


でも、それは、果たしてその子の責任なのか?
親御さんの責任なのか?
学校の責任なのか?

僕は思う。

本来、そんな責任を問う事ではない。

少なからず、その子は無実だ。

その子に与えている影響は、紛れもなく、この社会にある。

良いことも悪いことも、この「社会」から影響は受けているわけです。

僕自身も、この社会の中で生まれ、影響を受けながら成長している。


ネットや教育論、体罰やハラスメント。
ゆとりに悟り、甘さに厳しさ、個性か協調性か?

言い出したらきりがないけど、
この社会の流れで生まれて来ているのは確かなこと。

かと言って、この社会に不満を持つ必要なんてのはなく、
この社会を愛していく気持ちを持たせていくべきである。

良いところの方がはるかに多い社会なんだということを。


ましてや、こうした不安の声がある社会ならば

若い子たちの世代こそが、次世代に向けて変えていくことを望みたい。


ならばどうするべきか?


僕はそこに問い続けた。



そして3つ目

先ほどの事と似ていることですが、

「おとなしい子だから悪い」なんてことは1つもないという事。

そりゃ、見るからに、明るくて元気に越したことはないのでしょう。

だけど、
あまり話さないからとか
緊張やさんとか
それがダメなことなんてのはない。

逆にいえば、
僕みたいなタイプが異常なんだと思っている。

デリカシーもひったくれもない。。

僕だって心は傷つくが
普通よりは、何をしてもへっちゃら。。

こういうデリカシーの無いタイプは
おとなしい子の気持ちがわからなかったりする。

それを押し付ける事の方が失礼極まりない。






が、
今となれば、僕もそれはよく分かってるつもり。

「つもり」でしか無いのでしょうが

それが、僕には心地よいハーモニーなんだと、
自分は感じているのです。

よく喋る子も好きですが、
あまり話さない子も大好き。

だから、サロンにおいても、
「お話をする人の方が好き」ってのは100%無い。

全てが平等であると思っています。


だけど、
明るく元気に越したことはないことのように

この僕の姿で
「あんなに明るく生きてるのっていいな!」

なんて思ってもらえたら

何かヒントになることはあるのでは?

と思って挑みました。


決して間違ってはいけない事。

それは、
前に出てるから偉いのではない。

前に出れる勇気や、心臓の強い人が素敵だというわけではない。


でも、
前に出るということは、「何かを伝える側」ということ。

そんな心持ちを持ってもらえたら、
人は人に何かを伝えながら伝承していくことになるのではないかと。

そんな姿と景色を想像してもらいたいなと思い、

元気に明るく!
いつもの自分でステージに立つ!!
と決めました!






そして、4つ目

誰かを否定するのは無しにしよう。

戦争だとか、震災だとか、貧困だとか
そういった比べ方はしない。




右も左もない。
正解は何もない。
僕にも答えはない。


しかし、自分の今ある現状の特徴を認め、だからこその「何をすべきか?」を考えさせるようにしよう。

そう決めていました。


過去も現在も、風土や考え方も、比べ始めたらきりが無い。

僕自身も、僕より先輩たちの時代よりも甘かったわけだし、

後輩を見ても、自分の時より厳しいなーと感じることもたくさんある。

時代背景から影響していることは間違いないことではあるけど

その子たちは、過去の話なんてどうでもよく、
「今がどうなのか?」をきちんと精査し、自分達にとっての未来を描いていく力が必要なんですよね。


僕はそれを教えにいくのではない。

伝えにいくのだと。





小さな決め事はまだたくさんありました。

見た目(服を)少し派手な雰囲気にして行ったのも
目に焼きつきやすいように、五感のひとつとしての刺激を与えました。


言い出したらきりがないので
ぜひ、動画を見てもらいたいです。



大人の今の気持ちで、感じたままで良いと思っています。

だから、
賛否両論があるのはわかってます。

が、

ここで、否を言う側の意見の重さは計り知れない事を知っておいて欲しい。

ネット社会においての危惧してるところです。

その行為そのものが
良いことに向かう気持ちも根を張って邪魔をする。

迷惑ならば耳を塞げばいい。
目を瞑ればいい。

だけど、
先生のご好意とはいえ、集められたこの子たちは、
無条件に僕の話を聞くことになったのです。


その場にある空気を感じながら話すこと
そこでしかない空間。


初めて見る生徒だからこそ、生徒の顔をしっかり見ながら反応し、
言葉と空気を変化していかなくてはいけないということ。



それを知らずして、悪評することはできない。

まさに「既視感」。

大人のわかったふりこそ
若い子たちへの夢を潰していたりする。

いや、
大人同士でもそう。

「既視感」はとても、夢を食いつぶす事がある。

自分の目で見て感じて行動してこそ、
そこにあるリアルを信じれることになるものです。

大人の既視感こそが、若い子たちに伝染していきやすい。。

だから、解った気でいてはダメということなんですよね。

こんな、手元でなんでも手に入る時代だからこそ!
リアルを大事にしていきましょう!

ここに起きたリアル、生徒たちが最後に一丸となっていく感じには僕は感動しました(^^)




そんなわけで、
大人の方、見ていただけるのでしたら、最後まで見て欲しいです(^^)

最初も、途中も、最後も、
意味を持って空間が生まれてます!

カメラアングルとしては生徒の顔は見えず、
また、音声的にも、僕の声のボリュームに合わせているため、ザワつきや声はあまり聞こえては来ませんが

そこにある「空間的な物」
それを感じられるのでは?と思います(^^)

その子たちを見ながら、一人一人のパワーに反応し、僕が感じたままを伝えた時間でした。


そこで生まれている反応の事実。

これが、この子達の今ある事実であり、

その子たちと向き合った僕という事実なんです。

そのために
僕はシナリオ的な「伝えたい内容」は用意しながらも
そこで話した言葉はほぼ全て、その時に生まれたものです。


講演をするならば、

暗記した形で話す方が楽。

安全でもある。

紙を見ればなおさら。

手元には時計もない。

時間配分も、そこでの空気で作られる。

頭の中で決めていたシナリオ、
それに従いながらも耳を澄まし、目を見つめて、
今に集中してあげる事。


僕自身も挑戦だったのです。

自分が挑戦しないで何が伝わるのか?

その挑戦の末、
小さな小さな成果を出したんだと思います。


それを一緒に過ごしてくれた彼ら達の姿に

「すげーな!」

と言ってあげられる大人であり続けたい!


そして、こんな風に
僕という1人の男を迎え入れてくださった方々には、感謝の気持ちでしかありません。


高いところから話すほど
何も偉いわけではないのはわかっていますが、
僕に期待されていることは出し切ったのかと思います。

僕自身も、逃げずに立ち向かわせていただけた機会が、
自分の事をまた好きになることができました。


実際、こういった機会を作っていただけたのは、僕の元に皆様が髪を切りに来てくださるからです!!

本当にありがとうございます!


PS
この後、サロンに戻り、少し遅れながらの営業がスタートしました!

講演の2時間後、すぐさまお客様の髪を切らせていただきました!

そのお客様は、たまたまでしたが、わざわざ静岡から通ってくださって来てくださってる長年のお客様でした。

ついさっきまで、そこのステージで命がけで語った自分がいたけど、すぐさま日常のサロンワークがあって。

僕は心底この仕事が好きなんだなと感じましたね(^^)

僕が求められている場所は
100対1の仕事をするのではなく

1対1の仕事をしているのが僕なんだと!

リアルな感触を得ている方が好きなんだと!

その幸せな日々にあらためて感謝します。

どこまで行っても僕は僕であり
美容師なだけです!


だから、
僕の元に来てくださる皆様には感謝しかありません。


この講演では「仕事」が1つのテーマになっていましたが、どの仕事が正解なんかではない。

誰もが、誰かに役に立ちながら生きている。
それが仕事というものであり、みんな繋がりあっている。

本当に素晴らしい世界なんですよね!


だから、仕事もプライベートも、周りにいる方にも

「生きている事に満足していけること」

それが体現できていけることが正解な気がします。

そのためには多少の努力が必要。

努力を幸せと感じる心を持つ事が大切ですよね!


みなさん!ありがとうございます!
僕にとっては本当に大きな幸せです!

>>こちらが動画↓クリック♪

見れない方もいらっしゃいましたので
違う形式でも用意いたしました!

どちらか再生できる方でお願いいたします!↓


 



※動画や画像は学校から許可をいただいております

中学三年生の皆様! 本当にありがとうございます!
みんな最高の笑顔でした!



昨年の高校での講演です^^
 
 
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アメブロも日々更新中! 
 





 
 







   
   






















ー プロフィール ー

1977年生まれ 喜早 純也 belog chez vous代表。
2008年よりbelog を設立。2013年にはbelog chez vousの名で拡張リニューアル。
代官山・恵比寿においてトップサロンとして牽引中。
撮影からサロンプロデュース、シャンプー&トリートメント製作、へカタログ出版、教育、美容師としてもコンテストなど数々の名誉を受賞し、あらゆるジャンルをマルチにこなす。サロンホームページ、こちらのホームページもすべて自己プロデュースで製作。 
自分の声と自作のみで表現することに徹底し、お客様に「正直な生の声」として信頼をいただけることに努力しています。
技術では一人一人の髪質や骨格、ライフスタイルに合わせた独自のオートクチュールカットで、出会えた全てのお客様に満足と発見をお約束するスペシャルスタイリストです。





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